目のビタミンA

 老化を防ぐ抗酸化ビタミン、粘膜や細胞の再生に不可欠
 ビタミンAは脂溶性ビタミンの一つで、動物の脂から抽出される「レチノール(ビタミンA)」と、植物から抽出される「カロテノイド(プロビタミンA)」の2つがあります。

スポンサードリンク

亜鉛がないと体に吸収されない
 体内での最大の働きは、目の機能調整と、細胞組織の正常な成長です。また、老化の原因となる酸化物質(フリーラジカル)を中和して無害化する働きがある抗酸化ビタミンでもあります。
 ビタミンAが体内に入ると、消化器系統で粘液の生産分泌を刺激し、摂取量3~5時間で吸収されます。


 カロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換され、6~7時間で吸収されます。一般的には、食材から摂取したカロテンのおよそ30%がビタミンAに変換されます。

 体の中でビタミンAが正常に働くためには、亜鉛が必要不可欠です。亜鉛がなければ、肝臓はビタミンAの働きを最大限に活用することができません。
 また、鉄欠乏症の貧血の場合、鉄とビタミンAをいっしょに摂取することによって鉄お吸収が促進され、ヘモグロビンの生産が促進されます。

 コレステロールを女性ホルモンのエストロゲン、男性ホルモンのアンドロゲンに変換する際にも、ビタミンAは不可欠です。

「主な働き」
・視力を保つ。薄暗くても光の強弱を感じる。
・皮膚や粘膜を正常に保つ。免疫機能を維持する。
・成長を促進する。粘膜のガンを抑制する。
・生殖機能を維持する。

「不足すると起こる病状」」
・光をまぶしく感じる。眼球が乾燥したり、夜盲症になる。
・肌が荒れる。抜け毛が増える。つめがもろくなる。
・風邪や肺炎にかかりやすくなる。食欲不振になる。
・粘膜のガンにかかりやすくなる。
・胃腸が弱る。慢性の下痢になる。

「とりすぎ注意」」
 頭痛、吐き気、発疹や疲労感が起こる。

「ビタミンAを多く含む食品と1食当たりの目安量」
・豚肝臓(レバー):50g
・鶏肝臓(レバー):1個(40g)
・アンコウきも:1切れ(50g)
・銀ムツ:1切れ(100g)
・ウナギの蒲焼:1串(100g)
・銀ダラ:1切れ(80g)
・モロヘイヤ:1/2袋(50g)
・ニンジン:中1本(50g)
・西洋かぼちゃ:120g
・あしたば:葉10枚(80g)
卵や牛乳、チーズにも多く含まれます。βーカロテンは緑黄色野菜に多く含まれます。

「ビタミンAのじょうずなとり方」
 動物性食品に多く含まれるビタミンAは、どのような食べ方でもよく吸収されます。
 緑黄色野菜に多いβーカロテンは、油脂といっしょにとると吸収率がアップします。

スポンサードリンク

サイト内関連記事

抗ストレスビタミンのC
活性酸素と闘って、体の酸化、老化を防いでくれる  ビタミンCは水溶性ビタミンの一......

▲このページのトップへ

HOME

携帯版のQRコード

ビタミンのお勉強:携帯版

携帯サイトは3キャリア対応です。

当サイトは携帯でもご覧頂けます。
携帯版サイトURL:
http://kenkouby.com/bitamin/m/
上のQRコードから読み取るか、URLをケータイに送信してアクセスしてください。