にんにくの成分アリチアミンについて
炭水化物は摂取し消化吸収されると、血液中の血糖、筋肉と肝臓に蓄えられるグリコーゲン、使われずに蓄積される脂肪という道 をたどって、エネルギー変換されるのを待ちます。このうち、血糖とグリコーゲンがエネルギー代謝される時に不可欠なのが、ビタミンB1です。
ところが、このビタミンB1が1度に吸収される量は限られているうえ(5~10 mg)体内での蓄積率が極めて低く蓄積されない分は尿として排出されてしまいます。
ニンニクの含有成分であるアリシンという物質は、ニンニク自体に含まれるビタミンB1と結びついてアリチアミンという物質を形作 っていますが、このアリチアミンが糖代謝についてビタミンB1と全 く同じ働きをするのです。
また、アリチアミンは消化吸収量がほぼ100%で、しかも血中での蓄積が効くという性質があります。
逆に考えてみてください。
私達が毎日いかにエネルギー代謝欠乏状態で、少しづつ節約しながらエネルギーを使って生活してるかを。それがたぶん当たり前の状態です。それが代謝に必要な物質が常に満タン状態で蓄えまであること。
これが多分ふんばりの元なんだと思います。
代謝が潤滑であるということは、一言で言えば「元気がみなぎる」 ということなのでしょうが、もっと基本的に基礎代謝というところまで考えてみますと体温を一定に保つ働きや体の各器官の働きが潤滑であるということです。
それらの活動が十分に機能して毎日の生活に張りがでる。意識で きる以上の深い部分で体が活性化しているのではないでしょうか?
サイト内関連記事
- にんにくとは
- にんにくとは、ユリ科の多年草で、球根(鱗茎)を香辛料として用いられています。 ......
- にんにくの主な生産地
- 国内では青森県で70%を占める。田子町、十和田市などが多い。青森県内には特に高......
- にんにくの良い食べ方
- 適量は2~3片 にんにくに含まれるアリインは非常に働きの強い成分です。にんに......
- にんにくの種類
- にんにくは種子が出来ないので品種は多くなく、日本の主な品種は、壱州早生、遠州極......
- にんにくの旬と選ぶポイント
- にんにくの収穫期は5月下旬から6月上、中旬です。だから強いていえば旬は春から夏......
- にんにくの特徴
- にんにくには、スコルジニンとアリシンという成分が含まれて います。スコルジニン......
- にんにくの成分と作用
- にんにくの成 分 と作 用、そ の 他 ◆基本栄養素◆ エネルギー 138......
- にんにくの保存方法
- にんにくは、腐りにくいように思われがちですが、高温では腐りやすく、また発芽時期......
- にんにくと相性の良い食材
- さまざまな効果をもつニンニク。どうせなら、効果的に取り入れたいですね。おすすめ......
- にんにくに関するエピソード
- 世界各地にさまざまなエピソードが伝えられている。独特の香気があり、香辛料として用......
- にんにくの臭について
- にんにくの栄養主成分には、アリイン、クレアチンなどがあるが、これらは元来は無臭......
- にんにくの以外な利用法
- 「にんにく注射」 ニンニク注射という名前をご存知でしょうか?最近では野球選手......
