にんにくの効用
① にんにくに含まれる「アリシン」という物質は、にんにくや他 の食品に含まれるビタミンB1と結びついて、「アリチアミン」と いう物質になります。これは体の中で元のビタミンB1と全く同じ働きをします。
このビタミンB1は、ご飯やパンなどに含まれる炭水化物をエネルギーに変えるときに使われるとても大事な「元気の素」です。
ところが、ビタミンB1はとても消化吸収しにくく、せっかく吸収してもカラダの中でたくわえが効かない栄養素なのです。
そんなビタミンB1が「アリチアミン」に姿を変えると、消化吸収100%、カラダの中でもしっかりたくわえが効く状態になります。
つまり、今までせっかく栄養がめぐってきてもビタミンB1が不足しているためにエネルギーとして使えなかったカラダの中の一個一個の細胞が、しっかり活動を始めるようになるのです。
② 「アリチアミン」は脳や神経を安定させ、正常に働くようにする力があります。
③ にんにくに含まれているいくつかの成分は、赤血球をふやしたり、血管の中の汚れ(コレステロール)をとったり、血をサラサラの状態にする働きがあります。血行が良くなって、カラダが温まります。
④ にんにくの成分の働きで、ぐっすりと眠れ、翌朝さわやかに目覚めることができます。不眠解消、疲労回復などの効果があります。
⑤ にんにくに含まれるいろいろな成分は、男性、女性それぞれの性ホルモンを活発にさせたり、精子の素になったりします。
⑥ カラダが活性化することで、穏やかなダイエット効果があります。ダイエット後のリバウンド防止や内臓脂肪の除去に効果があります。
⑦ にんにくは肝臓の強い味方。最近お酒が弱くなった、肝数値が気になるという方に最適の食品です。二日酔いの防止にも効果てきめん。
⑧ にんにくに含まれる「アリシン」には強力な殺菌作用があります。インフルエンザや風邪をはじめ、肝炎、0-157などいろいろな感染症の予防に効果があります。
⑨ 生のニンニクを食べ過ぎると、刺激が強すぎて胃壁を傷めますが、加熱して刺激を押さえたにんにくを適量たべることで胃弱、胃潰瘍を改善します。
⑩ ニンニクにはガンを予防する効果があります。アメリカの「デザイナーフーズ計画」というガン予防に有効な食品を探す研究 で、ニンニクが一番有効な食品だという結果がでました。
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